2026年北中米W杯アジア最終予選：バーレーン対オーストラリアの死闘

2024-11-20

2026年北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第6節が19日に行われ、バーレーン代表とオーストラリア代表が対戦しました。試合は2—2の引き分けに終わり、オーストラリアは勝ち点7で2位をキープしましたが、バーレーンは勝ち点6で最下位のままです。

試合は開始からわずか40秒でオーストラリアが先制点を決めます。クシニ・イェンギが相手GKのバックパスをカットして得点。オーストラリアはリードを保持するも、75分にバーレーンのマフディ・アブドゥルジャバーがロングシュートを決めて同点に追いつき、直後の77分には再びアブドゥルジャバーが逆転を果たします。

しかし、試合は90分を超え、アディショナルタイムにオーストラリアがイェンギの得点で再び同点にします。この結果、両チームは勝ち点を1ずつ積み上げました。

グループCは混戦模様で、オーストラリアは依然として2位を維持していますが、3位から6位には勝ち点6のインドネシア、サウジアラビア、バーレーン、中国がひしめいています。

次回の第7節は2025年3月20日に行われ、日本代表はバーレーンと、オーストラリアはインドネシアと対戦する予定です。日本は現在グループCで首位を走り、残り4試合を含めて最短でW杯出場を決める可能性があります。

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