横浜清陵高校、初の甲子園出場を決める

2025-01-25

横浜清陵高校が第97回選抜高校野球大会（2025年3月18日開幕、甲子園）の21世紀枠に選ばれ、春夏を通じて初めての甲子園出場を決めた。神奈川県の高校が21世紀枠に選ばれるのは初めてのことだ。横浜清陵は、強豪ひしめく神奈川県内で昨秋の県大会において公立高校として唯一の8強入りを果たし、準々決勝では夏の甲子園で8強入りした東海大相模に0-5で敗れたものの、粘り強く戦ったことが評価された。

同校は、横浜市みなとみらい地区の横浜ランドマークタワーが見える環境に位置し、練習メニューやメンバー選びなど、選手主体でチームを運営してきた。野原慎太郎監督（42）は、2000年春に東海大相模で全国優勝したメンバーであり、横浜国大に進学後、公立校の教師を目指して地道にチームを作り上げてきた。公立校の意地とプライドを持ち、全国の舞台で新風を巻き起こすことが期待されている。

また、横浜清陵の野原監督と横浜高校の村田浩明監督（38）は、現役時代に共に甲子園出場経験があり、指導者としても切磋琢磨しながら甲子園を目指してきた。2人の絆は深く、昨年12月には一緒に夕食を共にするなど、互いに励まし合う関係が続いている。

離島のハンディ乗り越え長崎・壱岐が21世紀枠でセンバツ出場「甲子園では失敗を恐れずに思い切り戦いたい」（西スポWEB OTTO！） - Yahoo!ニュース

　◆第97回選抜高校野球出場校選考委員会（24日、大阪市）　21世紀枠で選ばれた壱岐（長崎）は、県の離島から初の甲子園出場。朗報が届くと、学校で待っていた選手たちは抱き合って喜んだ。　坂本監督

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【センバツ】21世紀枠に横浜清陵が選出　強豪ひしめく神奈川で昨秋、公立として唯一の８強入り - 高校野球 : 日刊スポーツ

来春の第97回選抜高校野球大会（25年3月18日開幕、甲子園）の21世紀枠に横浜清陵（神奈川）が選ばれ春夏を通じ初めての甲子園出場を決めた。01年に開始された… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）

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「漫画みたい」　横浜と横浜清陵の監督、2人の絆　選抜高校野球 | 毎日新聞

　第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日に開かれ、神奈川県内からは横浜と横浜清陵の2校の出場が決まった。横浜の村田浩明監督（38）と横浜清陵の野原慎太郎監督（42）は現役時代、共に甲子園出場経験がある。指導者としてもお互いに切磋琢磨（せっさたくま）しながら、甲子園を目指してきた2人の絆とは。【

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