クルゼイロ対ベチム、ミナスジェライス州選手権第3節は1-1の引き分け

2025-01-26

クルゼイロは今週土曜日（25日）16時30分、ミネイラウンでベチムと対戦し、ミナスジェライス州選手権の第3節を迎えました。この試合は、ガビゴルとマテウス・ペレイラがラポーザのスターティングメンバーとしてデビューし、スタジアムには3万人以上のファンが詰めかけました。試合は1対1の引き分けに終わり、ベチムが前半に先制点を挙げ、クルゼイロが後半終了間際にラウタロ・ディアスのゴールで同点に追いつきました。

ベチムは最初から良いスタートを切り、カシオのゴールを圧迫し、前半38分にフォギーニョのクロスからエウリコがヘディングで先制点を挙げました。クルゼイロはボール支配率が高かったものの、明確な得点チャンスを作るのに苦戦しました。公式デビューを果たしたガビゴルは、わずかなチャンスしか得られず、効率的にシュートを決めることができませんでした。

後半、フェルナンド・ジニス監督はマルキーニョスとビジャルバをサイドに入れ、クルゼイロは相手陣内でのプレゼンスを高めました。後半41分、ファブリシオ・ブルーノが右サイドからクロスを上げ、カイオ・ジョルジェの代わりに出場したラウタロ・ディアスが角度をつけたヘディングで同点ゴールを決めました。しかし、試合終了後、ジニス監督はブーイングを浴び、批判を免れませんでした。

この結果、クルゼイロはミナスジェライス州選手権で4ポイントを獲得し、グループCの首位を維持しています。一方、ベチムは7ポイントでグループAの首位をキープしています。フェルナンド・ジニス監督へのプレッシャーは、期待外れの結果が続く中でさらに高まっており、次節でクルゼイロがイタビリトと対戦する際に、チームの立て直しを図らなければなりません。