北海道帯広市で記録的な大雪、国内歴代1位を更新
2025年2月4日、北海道帯広市では12時間降雪量が120センチに達し、国内歴代1位の大雪記録を更新しました。この記録的な大雪は、北海道付近を通過する低気圧に湿った空気が流れ込んだことが原因とされています。気象庁によると、この低気圧の影響で十勝地方に発達した雪雲がかかり続け、帯広市ではわずか半日で1メートル以上の積雪が観測されました。
また、今シーズン最強の寒波が日本列島に流れ込み、日本海側を中心に大雪や猛吹雪が続いています。特に北陸や新潟県では、帯状の雪雲「JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)」が形成され、短時間で積雪が急増する恐れがあります。気象庁は、6日にかけて北陸や東北を中心に100センチを超える大雪が予想されると警告し、交通障害や暴風雪、高波への警戒を呼びかけています。
さらに、太平洋側でも九州南部や四国、関東北部などで雪雲が流れ込み、積雪が観測される地域があります。特に鹿児島市内では、普段雪が降らない地域でも積雪が確認され、山沿いでは道路が真っ白になるなど、交通に影響が出ています。
今回の寒波は「今季最強」かつ「今季最長」とされ、1週間程度続く見込みです。気象庁と国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、車の運転時には冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するよう呼びかけています。また、雪崩や停電、倒木などのリスクにも注意が必要です。
専門家によると、地球温暖化が進むと、北海道を中心に大雪が増える可能性があると指摘されています。温暖化により海水温が上昇し、水蒸気量が増える一方、冬の北海道は気温が低いため雨ではなく雪として降りやすくなるためです。今後も突然の大雪に備えることが重要とされています。

災害級の大寒波 週末にかけて大雪や猛吹雪続く 太平洋側も積雪 立往生など厳重警戒(気象予報士 石榑 亜紀子)
今日4日、北海道帯広市では12時間降雪量が120センチとなり、国内歴代1位の大雪記録を更新。今季最強寒波の影響で、明日5日にかけて日本海側は大雪や猛吹雪となり、積雪急増の恐れ。また、九州南部や四国~関東北部など太平洋側にも雪雲流入。6日以降も大雪で交通影響が広がる恐れ。
tenki.jp
最強寒波で西日本の広範囲で雪 鹿児島市内でも積雪
今日は西回りで非常に強い寒気が流れ込み、西日本の広い範囲で雪が降っています。九州南部や四国など普段雪の降らない所でもしっかりと雪になっていて、鹿児島市内でも雪の積もっている所があります。
weathernews.jp
【4日】帯広の降雪量 全国過去最多 日本海側で積雪急増か | NHK
【NHK】北海道付近の低気圧に向かって湿った空気が流れ込んだ影響で帯広市では4日朝までの12時間に降った雪の量が120センチと、全…
www3.nhk.or.jp
県内10市町に大雪警報 積雪は砺波42センチ、朝日38センチ、富山19センチ(午後9時現在)|北日本新聞webunプラス
4日の富山県内はおおむね雪となっている。アメダスによると4日午後9時現在の積雪の深さは砺波42センチ、朝日38センチ、魚津26センチ、富山19センチ、高岡(伏...
webun.jp
県内10市町に大雪警報 5日昼前にかけて積雪急増するおそれ|NHK 富山県のニュース
【NHK】非常に強い寒気の影響で雪が強まり、富山市や砺波市など県内10の市町に大雪警報が発表されています。 雪は週末にかけて断続的に降る見込みですが…
www3.nhk.or.jp
「大往生だと思います」吉永小百合さんの夫でフジテレビ元ドラマ監督・岡田太郎さんが胆のうがんのため死去 94歳|FNNプライムオンライン
女優・吉永小百合さんの夫で、フジテレビの元ドラマ監督の岡田太郎さんが9月3日、胆のうがんのため亡くなった。94歳だった。13日午後、妻の吉永小百合さんが、直筆でコメントを寄せた。夫、岡田太郎は昨年12月に胆のうがんと診断され、化学療法の治療を受けていましたが、転移もあり、症状が進んで、他界致しました
www.fnn.jp
滋賀県長浜市などに一時大雪警報 積雪180センチ超えた地域も|京都新聞デジタル 京都・滋賀のニュースサイト
彦根地方気象台は4日午後3時24分、滋賀県北部の長浜市、米原市、高島市の3市に大雪警報を発表した。5日昼前まで雪の降り方が強まるため大雪に…
www.kyoto-np.co.jp
薩摩地方山地中心に警報級の大雪恐れ 5日正午にかけて20センチの積雪、平地でも10センチ 鹿児島地方気象台
鹿児島県薩摩地方は今冬一番の強い寒気の影響で、5日未明から明け方にかけて山地を中心に警報級の大雪となる恐れがある。鹿児島地方気象台によると、4日正午からの24…
373news.com
2月4日から大雪の恐れ、5日ピークの見込み 積雪や路面凍結による交通障害や停電、水道管凍結などに注意 一部の学校で休校や下校時間を繰り上げ 佐賀県内 | 行政・社会 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞
佐賀県内は4日から、この冬一番の強い寒気が流れ込んで大雪になる恐れがある。6日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まる見込み。佐賀地方気象台によると、雪のピークは5日と予想され、山間部、平野部ともに警報級の大雪となる見通し。同気象台は、積雪や路面凍結による交通障害や、停電、水道管凍結などに注意するよう呼び
www.saga-s.co.jp
札幌の積雪が平年を超える見通し 北海道はあすにかけ大雪を予想 停電や落雪に注意|STV NEWS NNN
札幌では2月2日に積雪64センチを観測し、一時平年並みとなりました。
news.ntv.co.jp
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