国内ニュース

2025年度の年金受給額が発表、3年連続で増額

厚生労働省は2025年度の厚生年金と国民年金の受給額を発表し、国民年金の満額受給額は月額6万9308円、厚生年金は標準的な夫婦2人分で23万2784円となることが明らかになりました。これは前年度比1.9%の増額で、3年連続のプラス改定です。

年金生活者支援給付金:低所得の年金受給者を支援する制度

年金生活者支援給付金は、低所得の年金受給者を支援するための制度で、2019年に導入されました。この制度は、消費税が8%から10%に引き上げられた際に、年金収入だけでは生活が厳しい方を対象に、年金に加えて給付金を支給するものです。

日銀、17年ぶりの利上げ決定 経済・物価見通し改善を背景に

日本銀行は1月24日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%から0.5%に引き上げ、約17年ぶりの水準としました。この決定は、2025年春闘での賃上げ期待や市場の安定を背景に行われました。日銀の植田和男総裁は、経済・物価の見通しが改善し続ける限り、さらなる利上げを検討する方針を示しました。

日銀の利上げが住宅ローン返済に与える影響

日本銀行が政策金利を0.25%引き上げ、年0.5%にすると決定したことで、特に変動金利型の住宅ローンを利用している世帯への影響が懸念されている。返済額の増加が避けられない状況となり、家計への圧迫が強まることが予想される。

日銀、17年ぶりの追加利上げを決定 政策金利を0.5%に

日本銀行は2025年1月24日の金融政策決定会合で、政策金利を0.5%程度に引き上げる追加利上げを決定しました。これは2008年10月以来、17年ぶりの高い水準となります。植田和男総裁は、賃金上昇と物価上昇を理由に挙げ、今後の経済・物価情勢を見極めながら、さらなる利上げを検討する方針を示しました。

伊豆大島で行方不明女性の骨発見、交際相手が逮捕

東京の伊豆大島の海岸で、行方がわからなくなっていた30代の女性の骨が見つかり、交際相手が遺体の遺棄などに関わったとして逮捕された。女性は去年9月に伊豆大島を訪れた後、事件に巻き込まれた疑いがある。警視庁は、女性が11日から翌日にかけて事件に巻き込まれたとみて詳しいいきさつを調べている。